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ROOTS
= 世界で唯一の機械織刺し子 =
SANMARU FABRIC は、全ての製品に、 日本で唯一の「機械式刺し子」を創り出す、三和織物の生地を採用しています。【刺し子(-sashiko-)】はもともと、500年ほど前から日本の東北地方に伝わる伝統的な技法です。寒さが厳しく綿の栽培に適さない土地柄、布に太い糸を刺し通すことで厚みと強度を持たせようとして生まれたと言われています。この、手でひと針ひと針縫っていく作業を日本で唯一機械式の「刺し子織」として表現したのが、三和織物です。昔ながらの織り機を使って、手織りのようなフワッとした仕上がりにするために機械の速度を落とし時間をかけて丁寧に織っていきます。手に取るとその刺し子独特の凹凸感が、柔らかく温もりのある表情を見せてくれます。